植物図鑑

 

公園の植物をご紹介します。

   (尚、園内での植物採取は出来ません)

 

当園のキノコ

 夏から秋にかけ公園に自生するキノコの一部を紹介。  8/9

チチタケ(別名 チタケ)

チチタケはブナ科の広葉樹の林の地上に群生し、色は黄褐色、橙褐色、赤褐色と多彩で土地の地質と関係しています。
名前の由来はからだの一部にキズが付くと   粘り気がある乳白食の液が出てくる特徴から来ています。尚、この液が出た部分は 褐色に変色していきます。 
形は若い時は真ん中が窪んだ饅頭型、成長するとカサが開いて平らになり、更に大きくなるとカサが反り返り漏斗型になります。
肉の色は白色で硬く渋みがありますが、乾燥すると独特の匂いとなり、食べるとコクが出ます。このキノコを油炒めにするとおいしいダシが取れるので麺類の汁等に使われ人気があります。

タマシロオニタケ (猛毒キノコ)

タマシロオニタケはブナやミズナラの広葉樹林やアカマツなどの針葉樹が混じった混生林に夏から秋にかけ自生します。      

カサは直径が3~7cmほどの大きさで、色は白色またはやや褐色を帯びた白色をしており、その形は若い時は半球形、成長に伴ってカサが開いていき、最終的には平らになります。またカサの表面には尖ったイボが無数に見られますが、雨などで取れてしまう事もあるので、イボは必ず付いている訳ではありません。キノコ自体にヌメリはありません。
ヒダの部分は同じ白色で、離生し密に並んでいます。

タマシロオニタケのツカは色がカサとほぼ同色で、中身は空洞。上部には布が垂れたようなツバが見られます。また、ツカの太さは上から下までほぼ一定ですが根元付近には球形の膨らみがあり、表面は繊維質の鱗片に覆われています。

このキノコは死に至るほどの強い毒性を持っており、肝臓や腎臓などの細胞が破壊されるとされています。猛毒きのこなので絶対に口に入れないように注意しましょう