植物図鑑 

公園の植物をご紹介します。

   (尚、園内での植物採取は出来ません)

 

紅葉で着飾る公園                   11/2

11月に入り急に寒さを感じるようになりました。今年の紅葉前線の進み具合をニュース等で取り上げていますが、当公園でもそろそろ紅葉を始めました、木々により色づきに差はありますが見ごろを迎えます。

 

葉が紅や黄色に変化する仕組みは次になります。

温かい夏の間は活発に光合成作用が働き、緑色のクロロフィルが葉を覆い緑色をしていますが、寒くなるとこの光合成が弱くなり、クロロフィルが分解し赤色のアントシアンに、または黄色のカロチノイドが残り葉の色が紅や黄に見えるようになります。

紅葉への変化はサクラ、カエデ(モミジ)、イチョウコナラ・・・の順で変わっていくようです。

 

公園の色変わりの様子を楽しみに遊びに来て下さい。

 

 

コムラサキ(別名コシキブ)       

     科名:クマツヅラ科/属名:ムラサキシキブ属   10/2   

一般に庭木として植えてあったり、また園芸店などで販売されているものはこのコムラサキをムラサキシキブとして扱われる事が多い。

この2種はよく似ているが、違いとしては実の付く位置が異なり、コムラサキは葉の付け根から少し離れた位置にびっしりと成り、枝が弓状にしなる程付ける、これに対し、ムラサキシキブは葉の付け根に実を付けその付き方はまばらである、よって枝はしならずまっすぐ伸びるというちがいがある。

 

コムラサキの樹高は1~2mとあまり大きくならず管理がしやすい事と花のない秋から冬にかけての時期に鮮やかな紫の実を付け庭を彩ることから人気がある。

花は6月~7月にかけて薄い紫色の花を付けるが目立たなく見劣りして❁としては人気がない。

ムラサキシキブの名前の由来は江戸時代の植木職人がそれまでの名前の実紫(ミムラサキ)からイメージチェンジを狙い、平安の女流作家の紫式部にちなんで付けたられ広まったたとも言われている